割り箸×毛糸で作る!スタンプ花火
~くるっと回して夏の夜空に打ち上げよう~
こんにちは、りっぷです
今日は、割り箸と毛糸を使って作る「花火スタンプ」の製作をご紹介します。
くるくる回すことで、図形のように花火模様が浮かび上がるちょっと不思議なスタンプ。
夏の感覚遊びや、図形・構成の導入にもぴったりの製作です♪
製作ポイントまとめ
- タイトル:割り箸×毛糸のスタンプ花火
- 技法:スタンピング・巻きつけ遊び
- 対象年齢:3歳〜
- 季節:夏
- おすすめの時期:7月〜8月
- 手指の汚れ具合:中(絵の具を扱うため)
- 準備時間:10〜15分程度
- コスト:低コスト(家庭や園にあるものでOK)
導入アイディア
お話バージョン:
・夏祭りに行ったことある?何があった?
・夜空に「ヒュー…ドーン!」って聞こえたら、なにが見える? 歌バージョン: ・「たなばたさま」 ・「ほしぞらカーニバル」 手遊びバージョン: ・「きらきら星」手遊び ・「おつかいありさん」→夜のお祭りをイメージしやすい♪ 絵本バージョン: ・『はなびドーン』(カズコ・G・ストーン/童心社)
・夏祭りに行ったことある?何があった?
・夜空に「ヒュー…ドーン!」って聞こえたら、なにが見える? 歌バージョン: ・「たなばたさま」 ・「ほしぞらカーニバル」 手遊びバージョン: ・「きらきら星」手遊び ・「おつかいありさん」→夜のお祭りをイメージしやすい♪ 絵本バージョン: ・『はなびドーン』(カズコ・G・ストーン/童心社)
準備するもの
- 割り箸(2本で1セット)
- 毛糸(数色あると◎)
- テープ(マスキングテープなど)
- はさみ
- 画用紙(黒や濃い色がオススメ)
- 絵の具(明るい色・ネオンカラーもOK)
- パレットやトレー(絵の具を出す用)
- クレヨン(打ち上げ前の線を描く用)
- 星のシールやキラキラ折り紙(仕上げ飾り用)
おすすめの素材(CSSでピンクボックス)
**ネオンカラー絵の具**
暗い紙に映えるパキッとした発色で、夜空の花火が一層引き立ちます。
黒い画用紙
花火が映える王道の背景。100均などでも手軽に手に入ります。
カラフルな毛糸
巻くだけでかわいく、巻き方を工夫するとスタンプの形も変わる!
キラキラ素材(折り紙・ラメシール)
仕上げに星や月の模様を貼ると、世界が広がるよ♪
作り方の流れ
① 割り箸をT字に組んでテープで固定する。
下が持ち手、横に出てる部分が毛糸を巻くところになります。
② 横の棒部分に毛糸をぐるぐると巻きつける。
始まりと終わりは結んだり、挟み込んだりして固定します。
③ 絵の具をパレットに出し、毛糸部分をポンポンとつける。
いろんな色を用意して自由に組み合わせるのも楽しいです!
④ 画用紙にスタンプ!
同じ中心に向けて何度も押すと、花火のように広がる模様ができます。
⑤ クレヨンで花火の軌道を描いたり、星を貼ったりして完成!
制作の工夫ポイント
- 毛糸の巻き方を変えると花火の形も変化!
- 絵の具をしっかりつけるとハッキリ発色する
- 軸を合わせて回すと、構成遊びにもつながる
- 指先や力加減の発達にも効果的
- 色の組み合わせで自分だけのデザインに♪
発展あそび
- ネオンカラーの絵の具で暗闇に映える作品に!
- 押すだけじゃなく、ずらしながらスタンプして模様作りに挑戦
- 色と形の構成遊びとして図形学習にも応用可能
- 花火大会やお祭りの背景を描き足すのもおすすめ♪
実際に作ってみたら(5歳の息子)
※こちらはりっぷちゃんにお任せします!後ほど追記してね♪
最後に
夏の夜空を表現する製作は、子どもたちの自由な表現を大きく引き出してくれます。
身近な素材から生まれる、世界に一つだけの花火。
どんな形ができるかな?どんな色が飛び出すかな?
想像力がどんどん広がるこの製作、ぜひ取り入れてみてくださいね
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