夏の思い出を表現してみよう!

今回使用するのはネオンカラー絵の具!
水彩絵の具に比べて発色が良く鮮やかですが、暗いところでライトを当てるとピカッと光る魔法のような絵の具です✨
子ども達と一緒に「わぁ〜〜〜!!」と感動する体験を楽しみましょう!
製作のポイントまとめ
項目 | 内容 |
---|---|
![]() | 7~9月頃(夏の花火大会の思い出表現にオススメ) |
![]() | 2歳児〜 |
![]() | ネオンカラー絵の具・スタンプ技法・混色あそび |
![]() | 約30分程度 |
![]() | ◎ 下準備ほぼ無しで楽しめます! |
![]() | △(蛍光絵の具を使いますので、服装にはご注意ください) |
使うもの(材料)
- 黒い画用紙
- ネオンカラー絵の具
- 筆、綿棒、モールなど(スタンプのように押して使います)
- LEDライトや懐中電灯(最後に絵を光らせるために使います)
- 水入れや新聞紙など(汚れ防止に準備しておくとGOOD)
🌷導入
「先生はこの前のお休みの日、ちょっとお出かけしたんだ〜」
と、まずは自分の話から✨
「花火大会に行ったよ〜」「お祭り楽しかった!」などの声が上がったら、
「どんな花火が上がっていたか教えて〜」といった流れでスムーズに製作準備をするのもいいかも♪
あとは絵の具遊びに夢中な子ども達の横でネオンカラー絵の具で遊んでみる!
「実はこれね・・・」とライトを当てたら、盛り上がること間違いなし😍❣️
やってみた〜い!!とワクワクが止まらない子ども達が想像できます😆
あとは、絵本を導入に使ってもより一層イメージが湧きますよね!
作り方の流れ

- モールを曲げて持ち手部分を作る。(2本をねじると頑丈になります!)
- 黒い画用紙を準備。
- 筆や綿棒、モールにネオンカラー絵の具をつけて、画用紙に花火の形をスタンプのように押していく。丸や線など、自由に描いてOK👍
- 絵の具が乾くまで少し時間をおく。
- ライトを当てて光らせる。部屋の明かりを暗くして、LEDライトや懐中電灯で絵の具を照らすと子どもたちも大喜び!!
POINT!

- ネオンカラー絵の具は暗い場所で光るので、最後にライトを当てる瞬間がとても盛り上がります😆
- 筆や綿棒、モールなどいろいろな道具を使って、花火の多彩な形を楽しんでみましょう!
- 自由に表現することで、創造力や自己表現力が育ちますよ!
- 手に絵の具を塗って手型を取ると、参加感もアップしより一層楽しめるかなと思います♪
- 光る絵の具ならではの「わぁ〜!!!」という驚きや感動を子ども達と一緒に味わいましょう!
りっぷが遊んでみたよ〜!


保育園では使ったことがあるけど自分では持っていなかったネオンカラー絵の具。
でも気になって気になってついに購入!!
仕事が休みの日に夢中でチョンチョン楽しんじゃいました😆
幼稚園から帰宅した息子が「これなあに?」と早速気付いて「俺もやる!!」と😅
光る絵の具は初めてだったようで、「もっとやりたい!」「明日もいい?」と大ハマりのようでした❤️
ねらいとその根拠
- 新しい素材や技法に触れることで感性を育てます。
- 自由に描く楽しさを通して創造性と自己表現を促します。
- 光る絵の具を使うことで科学的な興味や発見を育てます。
- 達成感や自己肯定感を高める効果があります。
【参考文献】
文部科学省『幼児期の終わりまでに育ってほしい10の姿』(2018)
北野幸子編著『保育内容 表現』(みらい/2021)
「10の姿」からの視点
- 表現する力(感じたことや考えたことを形にする力)
- 思考力の芽生え(どうやったら?と考える姿)
保育所保育指針の視点
- 環境を通して行う保育において、子どもが素材に自発的に関わりながら試行錯誤できる環境づくり
- 保育者との関わりで言葉や感情の共有が生まれること
おわりに
最後までお読みいただき、ありがとうございました🌷
ネオンカラー絵の具を使った花火製作は、室内でも季節感を楽しみながら、子どもたちと素敵な時間を過ごせる活動です♪
ぜひご家庭や保育の現場で取り入れてみてくださいね🎨🖌️
他にも季節に合わせた製作遊びのアイデアを沢山ご紹介していますので、また遊びに来てくださいね👀

りっぷ先生🌷|現役保育士・保育教材クリエイター
・保育士12年目
・現場で使えるアイデアをブログとインスタで発信中
・ショップでは全てがセットになった製作キットを販売中
・型紙販売はComing soon…
📢更新情報はインスタのストーリーでお知らせ!
@lip_sensei.hoikuをフォローしてチェックしてみてください☝️
りっぷ🌷
コメント